ラグビーワールドカップが２０１９年に予定されていますが、それを盛り上げる一環として、特別仕様のラグビーがデザインされた車両ナンバープレートが４月から交付されています。

このラグビーナンバープレートは、図柄が２種類、エンブレムのみがあしらわれたものと、エンブレムに加えてラグビーボールの図柄があしらわれたものがあります。
ラグビーボール図柄入りは、寄付をする必要があり、寄付金の額は1000円からで、上限はありません。

寄付金は日本デザインナンバー財団が管理して、「ラグビーワールドカップ2019」の交通をスムーズにするなどの事業に利用されるとのことです。

今日の乗りものニュースに記事があります。

　自家用軽自動車のナンバープレートは通常、黄色地に黒文字のものですが、現在、白地に緑文字のものも交付されています。これは2019年に日本で開催される「ラグビーワールドカップ」を記念し、その支援の一環として作られたものです。

この記事にあるように、軽自動車のラグビーナンバープレートも普通車同様のデザインで、白地のものとなります。

よって、現在「黄色」のナンバープレートの車をこのラグビーナンバープレートに変更すれば、「白」ナンバーになります。

一度変えたナンバプレートは、ワールドカップが終了してもそのまま継続使用ができるので、「黄色」ナンバプレートとはオサラバすることが可能です。

だた、引越などの住所変更でナンバプレートを変える際には、また「黄色」ナンバーに戻ってしまいますが。

また、もちろんワールドカップ後に元の「黄色」ナンバプレートに戻すことも可能で、その際のラグビーナンバープレートは記念に貰っておくことも可能です。

なお、ラグビーナンバープレートが用意されるのは自家用・事業用の普通車と自家用軽自動車のみとり、事業用の軽自動車や二輪車は対象外となります。

ラグビーワールドカップを盛り上げるため、車のナンバープレートでチョイとした応援メッセージですね。