クラブの終夜営業が可能に

「クラブ」営業の規制が緩和される改正風営法が23日に施行されます。

今までは クラブの営業を原則午前0時までに制限していましたが、改正風営法は店内が一定以上の明るさなら風俗営業から外し、24時間営業できるようになります。

改正法は、ダンスホールなどを風営法対象から外し、店内の明るさや営業時間に応じて規制となり、酒類も提供するクラブは、明るさが上映前の映画館と同じ10ルクスを超えるなどの基準を満たせば、「特定遊興飲食店」として、朝までの営業が可能となります。

営業可能な地域は、栃木と滋賀、和歌山を除く44都道府県が条例を改正し、繁華街などを指定しています。

インバウンド需要を見込んだという面もあるこの規制緩和、どんどんやってほしいものです。