NISAが、また制度変更を目指しているようです。現行は
●NISA(年120万円まで、個別株も可能)
●つみたてNISA(年40万円までで、ショウケンガイシャの指定した35本程度の投資信託の積み立てのみ)
の2本立てです。
このうちNISAの方を変更し、ある程度まで積み立て商品を必須として、それを超える金額で制限額まで個別株を認めるという改正のようです。
う~ん、NISAと積み立てNISAを統合すればいいのでは?と思いますが、どうなんでしょう。
いずれにしても、積み立てNISAは財産形成には利用すべき制度です。
月々10,000円でも積み立てておけば、知らず知らずにお金がたまります。
間違いのない投信選びをすれば、積立額の数倍になるのもあります。
投信選びは、リスクを取りすぎず、かといってリスクを取りすぎると痛い目にあいます。
よって、債券と株式のバランス型、そして信託報酬が比較的安くて、株式投資先は世界全体に投資するものが良いと思います。
日本の株はバブル崩壊以来伸び悩んでいますが、アメリカ・欧州・新興国はどこも順調に伸びています。
伸びているところに投資をしないと、資産は増えません。
間違っても日経225インデックスファンド一本槍は避けた方が無難です。