行政書士の業務の一つに、”国際業務”と称して、入国管理局に対する申請取次業務があります。
この業務は、通常の行政書士では、申請書類の作成は行えますが、入管への申請は本人申請が必要になります。
ところが、一定の研修を終えた行政書士は”申請取次行政書士”として、入管の申請取次が行えます。代理でないのが残念なところです。
私もこの研修会に参加して、効果測定も無事にクリアしましたので、間もなくして”申請取次行政書士”として、入管業務に本格的に参入することができます。
入管業務で多いのが、
・技術・人文知識・国際業務
・日本人の配偶者等
上記資格での、これから来る外国人の方への
・在留資格認定証明書の取得
また現在日本に在住の外国人の方に対する
・在留資格変更許可
・在留期間更新許可
の申請が多いとのことです。
適法・敏速な業務を、心がけていきたいと思います。