保育士と通訳案内士の規制緩和

行政書士は、許認可と民事法務が2本柱です。許認可は、規制があっての許認可ということになります。

日経新聞に、下記の記事です。

 政府は保育や観光の分野で深刻な人手不足の解消に向け、実態に合わなくなった規制の緩和に動く。国家戦略特区の公立保育所で正式な資格を持たない職員を雇いやすくするとともに、非正規で働く保育士の給料を引き上げる。観光では、国家資格がなくても有償で通訳ガイドをできるようにする。人手不足が日本経済の成長を妨げないように、人材確保に本腰を入れる。

保育士と通訳案内士の規制緩和がいよいよ始まるようです。

行政書士は? まあ当分の間、規制緩和されなことを祈ります。