松戸の伊勢丹が閉店

伊勢丹松戸店は1974年4月に開業。
地上11階、地下1階建てで、売場面積は31,268㎡。

松戸駅西口の商業地域の核となる存在です。

閉店セール期間中は、閉店を惜しむお客さんで店内はいっぱいでした。この賑わいが普段からあれば閉店という憂き目は合わなかったのに、と残念です。

 

それがとうとう2018年3月21日に閉店となりました。

垂れ幕は当然なく、伊勢丹の看板は早々に取り払われ、あっという間に原状回復されてしまいました。去るときは素早いものです。1階の入り口には閉店を知らせる飾り付けがされていますが、それがかえって寂しさを醸し出します。

伊勢丹営業中は、松戸市は何としても閉店を防ぐために支援策やパスポートセンターを伊勢丹内に設置などの集客支援なども議論していましたが、松戸市議会の反対でとん挫。

そして閉店です。

市議会は何をやっているのだか?

しかし閉店してしまったので、いまさらしょうがありません。

今後この建物がどうなるのか、楽しみ半分不安半分ですね。

私の予想では、本命はドン・キホーテ、対抗が地下と1階がマルエツで、2階以上は松戸市役所ですかね。今の松戸市役所はかなり年季の入った建物ですので、ここに移転もありかも?