11月12日の日経新聞夕刊に、自転車ADRの記事が出ています。

自転車同士や自転車と歩行者の事故が起きた際に裁判外の法的紛争解決手続き（ＡＤＲ）で解決する動きが広がりつつある。2013年に専門の自転車ＡＤＲセンター（東京）が発足したほか、各地の行政書士会によるＡＤＲ相談窓口の設置も相次ぐ。自転車は損害保険制度がまだ十分とは言えず、被害者の泣き寝入りや紛争の長期化を防ぐのが狙いという。

ＡＤＲ（Ａｌｔｅｒｎａｔｉｖｅ　Ｄｉｓｐｕｔｅ　Ｒｅｓｏｌｕｔｉｏｎ）とは…

このあとは有料となりますので、引用はここまで。

一般財団法人日本自転車普及協会が自転車ADRセンターを2013年に開設して、今までに106件の相談があったとのこと。自転車は車とちがって保険制度がしっかりと普及していなく、紛争になりやすいとのことです。

この記事にも少し触れられていますが、各都道府県の行政書士会の一部にもＡＤＲセンターがあり、我が東京会にも「行政書士ＡＤＲセンター東京」があります。

行政書士ＡＤＲセンター東京では、自転車だけでなく、下記4分野のトラブル解決を受け付けています。

• 外国人に関するトラブル
• 自転車事故に関するトラブル
• ペットに関するトラブル
• 賃貸住宅の敷金返還・原状回復に関するトラブル

上記トラブルにお悩みでしたら、行政書士ＡＤＲセンター東京のご利用も一つの解決方法と思います。